デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条持基」の解説 二条持基 にじょう-もちもと 1390-1445 室町時代の公卿(くぎょう)。明徳元=元中7年生まれ。二条師嗣(もろつぐ)の次男。兄満基(みつもと)の養子となって跡をつぐ。応永17年従三位。31年関白。正長(しょうちょう)元年後花園天皇の摂政となり,永享4年太政大臣。以後も摂政,関白を歴任した。従一位。文安2年11月3日死去。56歳。初名は基教。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例