二橋謙(読み)ふたはし けん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二橋謙」の解説

二橋謙 ふたはし-けん

?-1903 明治時代官吏
榎本武揚(たけあき)の娘婿。明治30年から貿易事務官としてウラジオストク駐在ロシア語が得意で,「日露辞書」をあらわした。明治36年12月死去。岩手県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android