栄養・生化学辞典 「二重らせん構造」の解説 二重らせん構造 ワトソン-クリックモデルともいう.DNAの分子構造で,塩基が相補的(グアニンに対してシトシン,アデニンに対してチミン)な二本のポリヌクレオチドの分子が互いに逆方向でらせん状の構造を形成している構造.直径2.0nm,10残基ごとに1回転する構造をとる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
化学辞典 第2版 「二重らせん構造」の解説 二重らせん構造ニジュウラセンコウゾウdouble helix structure ダブルヘリックス構造ともいう.[別用語参照]ワトソン-クリックのDNAモデル 出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報