精選版 日本国語大辞典 「五節の帳台の試み」の意味・読み・例文・類語 ごせち【五節】 の 帳台(ちょうだい)の試(こころ)み 五節第一日の丑の日に、天皇が直衣(のうし)・指貫を着て、常寧殿、または官庁の大師の局に出、舞姫の下稽古を御覧になること。五節の試み。五節の帳台。《 季語・冬 》[初出の実例]「五節帳台試 常寧殿西塗籠内帳台上敷二長筵一、其上可レ敷二舞姫座一」(出典:江家次第(1111頃)一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例