五行神(読み)ごぎょうじん

精選版 日本国語大辞典 「五行神」の意味・読み・例文・類語

ごぎょう‐じんゴギャウ‥【五行神】

  1. 〘 名詞 〙 中国の戦国時代、五行説で、五行のそれぞれに配当された神。木に勾芒(こうぼう)、火に祝融(しゅくゆう)、土に后土(こうど)、金に蓐収(じょくしゅう)、水に玄冥(げんめい)を配する。日本でも、古来の神を五行にあてはめる場合があり、たとえば水神を罔象女(みずはのめ)、火神を軻遇突智(かぐつち)、木神を句々迺馳(くくのち)、金神を金山彦(かなやまびこ)、土神を埴安姫(はにやすひめ)とした。五行の神。
    1. [初出の実例]「五行神がある程我々の感ずる神を祭むぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)一九)

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