井上杏安(読み)いのうえ きょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上杏安」の解説

井上杏安 いのうえ-きょうあん

1816-1860 江戸時代後期の医師
文化13年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩医。小児科を専門とし,痘科(天然痘)の医術にすぐれたという。万延元年5月4日死去。45歳。本姓は今野。名は光章。字(あざな)は子敏。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android