コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

亜鉛鉱物 あえんこうぶつ

1件 の用語解説(亜鉛鉱物の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

あえんこうぶつ【亜鉛鉱物】

亜鉛Znをおもな生産金属とする鉱物。亜鉛の原料として重要なのはセン亜鉛鉱(Zn,Fe,Mn,Cd)S(亜鉛含有量最高67%)で,各種の鉱床に産出する。接触交代鉱床の神岡,中竜など,鉱脈鉱床の豊羽,細倉など,黒鉱鉱床の小坂,花岡などの鉱山が著名。ウルツ鉱ZnSは同質異像亜鉛鉱床の酸化帯にはセン亜鉛鉱のほかに,リョウ亜鉛鉱smithsonite ZnCO3(とくに方解石を伴う鉱床に多い),異極鉱Zn4(Si2O7)(OH)2・H2Oなどを産し,鉱石として利用されることもある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

亜鉛鉱物の関連キーワード元素鉱物酸化亜鉛閃亜鉛鉱非鉄金属菱亜鉛鉱亜鉛凸版金属鉱物亜鉛版亜鉛欠乏亜鉛酵素

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone