京都情報大学院大学(読み)キョウトジョウホウダイガクインダイガク

デジタル大辞泉 「京都情報大学院大学」の意味・読み・例文・類語

きょうとじょうほう‐だいがくいんだいがく〔キヤウトジヤウホウダイガクヰンダイガク〕【京都情報大学院大学】

京都市左京区にある私立大学院大学。平成16年(2004)に日本初のIT専門職大学院として開設。応用情報技術研究科がある。

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大学事典 「京都情報大学院大学」の解説

京都情報大学院大学[私立]
きょうとじょうほうだいがくいんだいがく
The Kyoto College of Graduate Studies for Informatics

2004年(平成16)学校法人京都情報学園により開学。同法人は1969年(昭和44)のコンピュータ教育機関「京都コンピュータ学院」を起源とする。建学理念として,社会のニーズに応え,時代を担い,次代をリードする高度な実践能力と創造性を持った応用情報技術専門家を育成することを掲げている。とくにIT(ICT)スキルとマネジメントスキルとを兼ね備えた,ウェブビジネス分野で活躍できる高度専門職業人を育成するためのカリキュラムを編成し,産業界の多様な人材供給のニーズに応えることを可能にしている。キャンパス本校が京都府京都市内にあり,そのほかにも札幌市や東京都港区にサテライトキャンパスを設けており,2017年時点で511人の学生が在籍
著者: 堺 完

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「京都情報大学院大学」の意味・わかりやすい解説

京都情報大学院大学
きょうとじょうほうだいがくいんだいがく

私立の大学院大学。IT(情報技術)専門職大学院として 2004年に開学。IT分野の高度専門職の人材を育成するため,京都コンピュータ学院を母体とする学校法人京都情報学園が設置。ウェブビジネス技術専攻をもつ応用情報技術研究科を設置。本部所在地は京都府京都市。

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