人工流れ星(読み)じんこうながれぼし

知恵蔵mini 「人工流れ星」の解説

人工流れ星

宇宙産業に取り組むベンチャー企業エール」が進める、夜空人工流れ星を飛ばすプロジェクト人工衛星から放出された直径1センチメートルほどの金属の球が、大気圏に突入して燃え尽きる際に発光する仕組み。半径100キロメートル程度の地域で見ることができ、発光する時間は5秒から10秒と、本物の流れ星よりも長めになるという。2019年の初夏広島県の瀬戸内地域から観測する初実験が行われる予定である。

(2018-9-27)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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