人感センサー(読み)ジンカンセンサー

デジタル大辞泉 「人感センサー」の意味・読み・例文・類語

じんかん‐センサー【人感センサー】

人間接近所在を検知するためのセンサー。体表面から発せられる赤外線を感知したり、超音波マイクロ波を発し、人間からの反射波を捉えたりするものがある。照明点灯トイレ便器洗浄、防犯設備などに利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

リフォーム用語集 「人感センサー」の解説

人感センサー

人間の所在を検知するためのセンサのこと。赤外線、超音波、可視光などが用いられる。業務用の場合、赤外線と超音波を組み合わせるといった設備のこともあるが、一般家庭用の場合は赤外線のみであることが多い。水栓の自動開栓、玄関照明の自動点灯、トイレの自動水洗などで用いられている。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android