水栓(読み)スイセン

デジタル大辞泉 「水栓」の意味・読み・例文・類語

すい‐せん【水栓】

給水設備で、開閉操作を行うものの総称ハンドルレバーを回して開閉や水量調整を行うものが一般的。蛇口。そのほかにも散水用などさまざまな形状がある。「混合水栓」「水栓」「シングルレバー水栓
[類語]バルブ蛇口カラン給水栓消火栓元栓耳栓コック

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精選版 日本国語大辞典 「水栓」の意味・読み・例文・類語

すい‐せん【水栓】

  1. 〘 名詞 〙 上水道で、水の供給停止に関与する栓と弁の総称。給水栓、分水栓、止水栓など。
    1. [初出の実例]「そんな風に索居的で奥の共同水栓へゆくのも、人影の無いのを確めてからだし」(出典:あの道この道(1928)〈十一谷義三郎〉二)

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百科事典マイペディア 「水栓」の意味・わかりやすい解説

水栓【すいせん】

蛇口(じゃぐち)

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リフォーム用語集 「水栓」の解説

水栓

水道水などの液体を運ぶ管の出口部分で、流れの開閉や流量を調整する栓の事。一般的には上水道の洗面台所風呂などに設置される。

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「水栓」の解説

すいせん【水栓】

水道管などの給水口に取り付けて水量の調節などをする器具。◇「蛇口」「カラン」ともいう。

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