人見卜幽軒(読み)ひとみ ぼくゆうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「人見卜幽軒」の解説

人見卜幽軒 ひとみ-ぼくゆうけん

1599-1670 江戸時代前期の儒者
慶長4年3月生まれ。人見竹洞(ちくどう)の伯父。菅(かん)得庵,林羅山にまなぶ。のち常陸(ひたち)水戸藩主徳川頼房の侍講となり,光圀(みつくに)につかえた。寛文10年7月8日死去。72歳。京都出身。本姓小野。名は壱。字(あざな)は道生。別号林塘。著作に「五経童子問」「土佐日記附註」「東見記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む