人見竹洞(読み)ひとみ ちくどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「人見竹洞」の解説

人見竹洞 ひとみ-ちくどう

1638*-1696 江戸時代前期の儒者
寛永14年12月8日生まれ。人見卜幽軒(ぼくゆうけん)の甥(おい)。林鵞峰(がほう)にまなび,幕府儒官となる。「本朝通鑑(つがん)」の延喜(えんぎ)以降の編修にくわわった。元禄(げんろく)9年1月14日死去。60歳。京都出身。名は節。字(あざな)は宜卿。通称は友元(ゆうげん)。別号に鶴山(かくざん)。著作に「韓使手口録(かんししゅこうろく)」「日光参詣記」など。

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367日誕生日大事典 「人見竹洞」の解説

人見竹洞 (ひとみちくどう)

生年月日:1637年12月8日
江戸時代前期の儒学者;漢詩人
1696年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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