仁比山城跡(読み)にいやまじようあと

日本歴史地名大系 「仁比山城跡」の解説

仁比山城跡
にいやまじようあと

[現在地名]神埼町大字的字小渕

小渕(おぶち)集落の東北の山頂にある。「九州治乱記」によると、南北朝争乱の時代、懐良親王に属していた菊池武安は正平一四年(一三五九)少弐頼尚を討ち破ったが、頼尚が肥前の竜造寺氏と松浦党に連絡をとり、天皇方に対抗しようとしたので、翌年この地に城を構え、武家方に属した西肥前豪族討伐の拠点とした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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