仁覚(読み)にんかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁覚」の解説

仁覚 にんかく

1045-1102 平安時代中期-後期の僧。
寛徳2年生まれ。源師房(もろふさ)の3男。天台宗慶範(けいはん),明快(みょうかい)らにまなび,惟範(ゆいはん)に灌頂(かんじょう)をうける。園城寺(おんじょうじ)平等院,比叡山(ひえいざん)無動寺などの検校(けんぎょう)をへて寛治(かんじ)7年天台座主(ざす)となる。嘉保(かほう)3年大僧正。康和4年3月28日死去。58歳。号は一乗坊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む