20世紀日本人名事典 「今井白楊」の解説 今井 白楊イマイ ハクヨウ 明治・大正期の詩人 生年明治22(1889)年12月3日 没年大正6(1917)年8月2日 出生地鹿児島県川内市 本名今井 国三 別名別号=夏明,太原 冬夜 学歴〔年〕早稲田大学英文科卒 経歴明治42年自由詩社に参加し、のちに「早稲田文学」「劇と詩」などにも詩作を発表する。ブラウニングの詩の影響を受けた詩人であったが、大正6年遊泳中に溺死した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井白楊」の解説 今井白楊 いまい-はくよう 1889-1917 明治-大正時代の詩人。明治22年12月3日生まれ。早大同窓の親友三富朽葉(みとみ-くちは)と明治42年自由詩社にくわわり,機関誌「自然と印象」で活躍。「早稲田文学」などにも作品を発表。大正6年8月2日,朽葉と犬吠埼で遊泳中,ともに溺死した。29歳。鹿児島県出身。本名は国三(くにぞう)。別号に太原冬夜(とうや)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by