今井米夫(読み)いまい べいふ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今井米夫」の解説

今井米夫 いまい-べいふ

1813-1889 江戸後期-明治時代の俳人
文化10年生まれ。陸奥(むつ)桃生(ものう)郡中津山村(宮城県桃生町)の豪農遠藤曰人(あつじん)の弟子の甲乙庵二晶にまなぶ。地方俳人の発句書簡をまとめた「雅俗称」をのこしている。明治22年死去。77歳。通称善作別号に翠岡庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む