今出川誠季(読み)いまでがわ のぶすえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今出川誠季」の解説

今出川誠季 いまでがわ-のぶすえ

1713-1746 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。
正徳(しょうとく)3年9月17日生まれ。西園寺致季(むねすえ)の子。今出川公詮の養子となり,享保(きょうほう)20年従三位。元文4年権(ごんの)大納言寛保(かんぽう)2年従二位にすすんだ。延享3年6月13日死去。34歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android