今御前母(読み)いまごぜんの はは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今御前母」の解説

今御前母 いまごぜんの-はは

?-? 鎌倉時代女性
弘長2年(1262)親鸞(しんらん)が常陸(ひたち)(茨城県)の弟子たちにあてた自筆書状にみえる人で,その生活援助を依頼している。娘の覚信尼という説,恵信尼とはちがう別な妻とする説などがある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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