今村正長(読み)いまむら まさなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今村正長」の解説

今村正長 いまむら-まさなが

1588-1653 江戸時代前期の武士
天正(てんしょう)16年生まれ。幕臣。父今村重長の跡をついで,寛永4年第2代下田奉行となる。在職は25年余にわたり,正保(しょうほ)2年武ケ浜波よけ(防波堤)をきずいたことで知られる。承応(じょうおう)2年死去。66歳。通称は伝四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む