仕切書(読み)しきりがき

精選版 日本国語大辞典 「仕切書」の意味・読み・例文・類語

しきり‐がき【仕切書】

  1. 〘 名詞 〙 売買の約がととのい、商品を授受するにあたって、実際の量目や品位等級を詳細に検査して授受すべき代金および商品を詳しく記した書類。江戸時代、問屋および仲買相互間の売買ではこの授受を必要としなかった。しきりしょ。
    1. [初出の実例]「わしはモフこのしめ書いたら仕切書(シキリガキ)がでけあがるぞ」(出典:滑稽本・穴さがし心の内そと(1863‐65頃)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の仕切書の言及

【運送状】より

…運送契約において,荷送人が運送人の請求に応じて交付する書類であり(商法570条1項),インボイスinvoice,送り状,仕切書,納品書ともいわれる。運送品とともに到達地に送付され,荷受人が運送品の同一性を検査し,その運送に関する権利義務の関係を明らかにするために利用される。…

※「仕切書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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