精選版 日本国語大辞典 「付送」の意味・読み・例文・類語
つけ‐おくり【付送】
〘名〙
※浮世草子・好色盛衰記(1688)三「せはしき物、付(ツケ)をくりの銀」
② 今まであるものに添えて送り出すこと。物に添えて送ること。
※上井覚兼日記‐天正一三年(1585)八月一一日「敵 付送候処、軈而追崩、敵 二百程被二討取一候」
③ =つけとどけ(付届)
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