仙石九畹(読み)せんごく きゅうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙石九畹」の解説

仙石九畹 せんごく-きゅうえん

1768-1821 江戸時代後期の武士,書家
明和5年生まれ。土佐高知藩士。江戸で書を沢田東江の高弟柴田汶嶺(ぶんれい)にまなぶ。中国の魏(ぎ)晋(しん)六朝の書をおもんじた。役職使番をへて物頭(ものがしら)。文政4年12月3日死去。54歳。名は勝明。字(あざな)は新。通称は吉次,祐三郎。別号に凌宵堂,瓊翁(けいおう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む