仮名手本(読み)カナデホン

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精選版 日本国語大辞典 「仮名手本」の意味・読み・例文・類語

かな‐でほん【仮名手本】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙
    1. いろは歌をひら仮名で書いた習字の手本。また、仮名の手本。
      1. [初出の実例]「日向小二条亭言談之次問曰仮名手本何時始起哉、又何人所作哉。答曰、弘法大師御作」(出典簾中抄(1169‐71頃)下)
    2. いろは歌をいう。
  2. [ 2 ]かなでほんちゅうしんぐら(仮名手本忠臣蔵)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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