仮設商店街

共同通信ニュース用語解説 「仮設商店街」の解説

仮設商店街

プレハブなど短期間で造れる建物に小売り、飲食サービス業といった店が集まった施設。東日本大震災では2011年夏ごろから沿岸地域を中心に設置され、多くの店舗無償で入居している。大半完成から5年維持されるが、土地の所有者の事情や復興事業の進み具合によってやむなく撤去されたケースもある。5年経過後は、各市町村などの所有者が撤去や期間延長、払い下げを判断する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android