仰せ遣はす(読み)オオセツカワス

デジタル大辞泉 「仰せ遣はす」の意味・読み・例文・類語

おおせ‐つかわ・す〔おほせつかはす〕【仰せ遣はす】

[動サ四]上の者が下の者に命じる。お言いつけになるために、人をおやりになる。
「京のけいしもとに―・して」〈須磨

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仰せ遣はす」の意味・読み・例文・類語

おおせ‐つかわ・すおほせつかはす【仰遣】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 上位から下位に対し「命じやる」「言いやる」の意で、通常尊敬語命令しておやりになる。命ずるために使いをおやりになる。時に、上位者の命令として下位に言いやるだけの意にも用いる。
    1. [初出の実例]「延喜御時、御むまをつかはして、はやく参るべき由おほせつかはしたりければ」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑二・一一四四・詞書)
    2. 「こうたうのもとより、とく申さたあるへきよし、おほせつかはされてしこうする」(出典:御湯殿上日記‐文明一二年(1480)三月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む