仲裁センター(読み)ちゅうさいセンター

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仲裁センター」の意味・わかりやすい解説

仲裁センター
ちゅうさいセンター

民事上のトラブルうち,身近な紛争仲裁で解決するために設けられたセンター通常裁判より安くかつ短期間で解決することを目的に,1990年に第2東京弁護士会が開設し,92年には大阪弁護士会も開設した。仲裁人には元裁判官や弁護士が指名されており,裁判所確定判決と同様の効力をもつ仲裁判断を下す。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む