任意法規(読み)ニンイホウキ

デジタル大辞泉 「任意法規」の意味・読み・例文・類語

にんい‐ほうき〔‐ハフキ〕【任意法規】

当事者法令規定と異なる意思を表示した場合、その効力が優先して法令の規定が排除される規定。任意法任意規定。→強行法規

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百科事典マイペディア 「任意法規」の意味・わかりやすい解説

任意法規【にんいほうき】

当事者の意思によって適用しないことができる法。任意規定とも。強行法に対する。〈私的自治の原則〉を示すもので,私法は任意法規であることを原則とする。

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改訂新版 世界大百科事典 「任意法規」の意味・わかりやすい解説

任意法規 (にんいほうき)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「任意法規」の意味・わかりやすい解説

任意法規
にんいほうき

任意規定」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の任意法規の言及

【強行法規・任意法規】より

…ある法規の定める法的効果が当事者の意思にかかわらず発生する場合その法規を強行法規といい,逆に,その法的効果が当事者の意思によって排除されうる場合,その法規を任意法規という。それぞれ強行規定,任意規定ともいう。…

※「任意法規」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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