任賢(読み)にんけん

普及版 字通 「任賢」の読み・字形・画数・意味

【任賢】にんけん

賢者に任ずる。〔書、大禹〕賢に任じて貳(たが)ふこと勿(なか)れ。を去りて疑ふこと勿れ。

字通「任」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「任賢」の解説

任賢 にんけん

?-? 平安後期-鎌倉時代の僧。
石清水(いわしみず)八幡宮寺の三綱(さんごう)。少別当として神領経営にあたり,元暦(げんりゃく)2年(1185)源頼朝から寄進された阿波(あわ)(徳島県)三野田保も経営した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android