日本歴史地名大系 「伊予三嶋縁起」の解説 伊予三嶋縁起いよみしまえんぎ 一巻別称 天神第六代面足尊惶根尊末孫代々異国敵誅伐目録 著者不詳成立 永和四年原本 大山祇神社解説 異国襲来および征討に、面足・惶根尊らの末孫が活躍し、その間に霊験の著しかったことを述べ、推古帝の時の三嶋社設立、持統帝の治世における大山祇神の功徳を記している。永和四年に一応成立したが、その後追記をしたと察せられる。内容に史実と相違する個所もある。付録として、康和・嘉承・治承・元久・安貞・正和・元弘・建武・延元・観応・正平・延文・貞治・応永年間の書簡を集録。活字本 「続群書類従」巻七六 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by