伊予之丸古墳(読み)いよのまるこふん

日本歴史地名大系 「伊予之丸古墳」の解説

伊予之丸古墳
いよのまるこふん

上野城跡の東側、三田(みた)へ通じる切通しを隔てた丘陵北斜面、標高一六〇メートル、近世の上野城の二之丸(にのまる)である伊予丸に位置する古墳。古くから学校敷地や農園として開墾されたため、墳形や規模は明確でないが、変形四禽鏡一面をはじめ鉄刀・鉄剣・鉄鏃・須恵器・埴輪などが出土し、五世紀後半頃のものと考えられる。昭和三五年(一九六〇)発掘調査が実施され、L字形に並ぶ埴輪列が確認された。埴輪列は北東から南西方向に約一二・五メートルの長さに埴輪二九個体、この埴輪列の南西端から直角に北西方向に約八メートルの長さに埴輪二〇個体が検出された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む