精選版 日本国語大辞典 「伊予葛」の意味・読み・例文・類語 いよ‐かずら‥かづら【伊予葛】 〘 名詞 〙① ガガイモ科の多年草。関東以西の海に近いやぶや山野に生える。茎は初め直立し、高さ五〇センチメートル内外、上方はしばしばつる状になる。葉は対生し、楕円形で先がとがる。初夏、直径一センチメートルほどの帯黄白色の花を、上部の葉腋(ようえき)に多数つける。実は長さ五~六センチメートル、幅一・五センチメートルほどの細い長円形のさやで、種子は白い絹毛状の冠毛を持つ。かがみぐさ。すずめのおごけ。〔日本植物名彙(1884)〕② 植物「こかもめづる(小鴎蔓)」の別名。〔古今要覧稿(1821‐42)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「伊予葛」の解説 伊予葛 (イヨカズラ) 学名:Cynanchum japonicum植物。ガガイモ科の多年草 伊予葛 (イヨカズラ) 植物。ガガイモ科のつる性多年草。コカモメズルの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by