伊呂波短歌(読み)イロハタンカ

精選版 日本国語大辞典 「伊呂波短歌」の意味・読み・例文・類語

いろは‐たんか【以呂波短歌】

  1. 〘 名詞 〙 「いろは」四七字、またはそれに「京」を加えた四八字を、おのおのの歌または文句の頭に置いた教訓的なことわざ、または、歌を集めたもの。児童の教訓用として作られ、いろはガルタなどとして用いられた。いろは歌。いろはたとえ。
    1. [初出の実例]「くはしくはいろは短歌(タンカ)に見へたりと、笑ののしる」(出典談義本・華鳥百談(1748)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む