和歌山市伊太祈曽(いだきそ)に鎮座。五十猛命(いたけるのみこと)(大屋毘古命(おおやひこのみこと))と、脇殿(わきでん)に大屋津比売命(おおやつひめのみこと)、都麻津比売命(つまつひめのみこと)を祀(まつ)る。五十猛命は素盞嗚尊(すさのおのみこと)の子、脇殿2神はその妹神。五十猛命は天降(あまくだ)るとき樹種をもってきて、この国に植林したことから木の神として有名である。初め現在の日前(ひのくま)、国懸(くにかかす)両神宮の地に祀られていたが、その創建により713年(和銅6)現在地に遷座した。『延喜式(えんぎしき)』の名神(みょうじん)大社。1873年(明治6)県社に列格。85年国幣中社、1918年(大正7)官幣中社に昇格した。例祭は10月15日。特殊神事として、1月15日の卯杖(うづえ)祭、4月第1日曜日の木祭、7月30日の茅輪(ちのわ)祭がある。
[寳來正彦]
働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新