伊夫岐神社(読み)いぶきじんじや

日本歴史地名大系 「伊夫岐神社」の解説

伊夫岐神社
いぶきじんじや

[現在地名]伊吹町伊吹

伊吹山の西麓、伊吹集落の中心部と姉(あね)川との間に鎮座する。祭神は伊富岐(いぶき)大神・素盞嗚(すさのお)尊。境内社に秋葉神社・権現神社がある。旧郷社。創建年代は未詳であるが、「延喜式」神名帳記載の坂田(さかた)郡「伊夫伎(イフキノ)神社」に比定される。「文徳実録」嘉祥三年(八五〇)一〇月八日条に「近江国伊富岐神」とみえ、従五位下を授けられている。貞観元年(八五九)一月二七日には従五位上となり(三代実録)、同九年四月二日には神祇大祐大中臣常道が伊福岐神社に派遣され、弓箭・鈴・鏡を奉納している(同書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む