日本歴史地名大系 「伊岐佐村」の解説
伊岐佐村
いきさむら
松浦川の右岸とその支流伊岐佐川の流域にある。伊岐佐川は
「和名抄」の召
籠其身
、上野入道日阿所
預守護
也、是与
鶴田五郎源馴
、就
肥前国松浦庄西郷内佐里村、壱岐泊牛牧等相論事
」と記す。この壱岐泊を伊岐佐に比定する説がある。
弘安四年(一二八一)蒙古が博多に襲来のとき、相知小太郎比は武勲により
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報