伊方神社(読み)いかたじんじや

日本歴史地名大系 「伊方神社」の解説

伊方神社
いかたじんじや

[現在地名]伯方町北浦

伯方はかた島内では最も古く、由緒のある神社で祭神天目一箇神

平安期に入り瀬戸内海海賊が出現すると、各国名神は神階を与えられ海賊平定の祈願を行った。伊方神も貞観二年(八六〇)従五位下を授けられている(三代実録)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む