デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊牟田尚平」の解説 伊牟田尚平 いむた-しょうへい 1832-1868 幕末の武士。天保(てんぽう)3年5月25日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。万延元年アメリカ公使館通訳ヒュースケン暗殺にくわわる。慶応3年益満休之助らと江戸の治安をみだす活動をおこない幕府を挑発し,京都にもどる。翌年,京都でおきていた辻斬り,強盗が部下の行為とされ,2月自刃(じじん)させられた。37歳。名は茂時。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by