伊藤冠峯(読み)いとう かんぽう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤冠峯」の解説

伊藤冠峯 いとう-かんぽう

?-? 江戸時代中期の儒者
伊勢(いせ)(三重県)の絹紬(けんちゅう)をあきなう豪商の出。尾張(おわり)名古屋藩の中西淡淵(たんえん)にまなび,医術もおさめて各地を遊歴。晩年は美濃(みの)(岐阜県)笠松隠居。天明年間(1781-89)に七十余歳で死去したという。名は一元。字(あざな)は吉甫。著作に「緑竹園詩集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む