伊藤参行(読み)いとう さんぎょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤参行」の解説

伊藤参行 いとう-さんぎょう

1745-1809 江戸時代中期-後期の宗教家。
延享2年生まれ。江戸浅草で彫物業をいとなむ。富士講食行身禄(じきぎょう-みろく)の3女お花に教えをうけ,身禄派をつぐ。加持祈祷(きとう)などの行(ぎょう)を排し,四民平等を説いた。門弟小谷三志がいる。文化6年8月10日死去。65歳。京都出身。本名は花形浪江。通称は伊兵衛。著作に「四民の巻」,「御ふりかはり」(教義書)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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