伊豆大島近海地震(読み)イズオオシマキンカイジシン

デジタル大辞泉 「伊豆大島近海地震」の意味・読み・例文・類語

いずおおしまきんかい‐じしん〔いづおほしまキンカイヂシン〕【伊豆大島近海地震】

昭和53年(1978)1月14日伊豆大島の西約10キロメートルの地点震源に発生した、マグニチュード7.0の地震翌日に発生した余震(マグニチュード5.8)とあわせて、伊豆半島に大きな被害を及ぼした。伊豆大島近海の地震。

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世界大百科事典(旧版)内の伊豆大島近海地震の言及

【パニック】より

…これは,情報パニックの典型例としてきわめて有名である。日本でも,1978年1月伊豆大島近海地震の発生直後に静岡県の出した余震情報が住民のあいだに広がるうちに流言化し,〈余震情報パニック〉といわれる混乱を生み出している。マス・メディアが発達し情報がはんらんしている現代社会では,こうした情報パニックが発生する可能性はけっして小さくない。…

※「伊豆大島近海地震」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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