伊達宗敬(読み)だて むねよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達宗敬」の解説

伊達宗敬 だて-むねよし

1851-1876 幕末-明治時代大名
嘉永(かえい)4年2月23日生まれ。旗本山口直信の次男伊達宗孝(むねみち)の養子となり,慶応4年伊予(いよ)(愛媛県)吉田藩主伊達家9代。藩校時観堂を文武館と改称し,庶民も入学させた。維新後宮内省勤番。明治9年8月29日死去。26歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む