位牌知行(読み)イハイチギョウ

デジタル大辞泉 「位牌知行」の意味・読み・例文・類語

いはい‐ちぎょう〔ヰハイチギヤウ〕【位×牌知行】

世襲した知行俸禄ほうろく本人功績でないことを軽蔑していう語。
「親の―をとり、楽々とその通りに世を送る事、本意にあらず」〈浮・永代蔵・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「位牌知行」の意味・読み・例文・類語

いはい‐ちぎょうヰハイチギャウ【位牌知行】

  1. 〘 名詞 〙 先祖が功によって得た俸祿をそのまま世襲すること。また、その俸祿。軽蔑の意で用いられる。
    1. [初出の実例]「親の位牌知行(ヰハイチギャウ)を取、楽々と其通りに世を送る事、本意にあらず」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む