デジタル大辞泉 「低体温療法」の意味・読み・例文・類語 ていたいおん‐りょうほう〔テイタイヲンレウハフ〕【低体温療法】 体温を下げ、代謝を低下させて手術などを行う治療法。手術時の臓器や組織の障害を低減させることを目的とする。体表面を直接冷却したり、人工心肺で血液を体外で冷却して循環させたりする方法がある。身震いなどの生体防御反応を抑制するため、全身麻酔や筋弛緩剤の投与などが併用される。低体温法。低体温治療法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例