低活動型せん妄

共同通信ニュース用語解説 「低活動型せん妄」の解説

低活動型せん妄

せん妄は、脳がうまく働かず、言葉行動が混乱する意識障害。3種類あるせん妄の一つが低活動型。反応が鈍くなり、痛みや症状食欲を訴えないこともある。気付かれずに、栄養を取らないでいると、体力が低下し、感染症などで重症化する恐れがある。ほかの2種類のせん妄は、幻覚妄想徘徊はいかいなどがみられる過活動型と両方の症状が入れ替わり現れる混合型。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む