住む人の声が飛び交う内川と橋(読み)すむひとのこえがとびかううちかわとはし

事典 日本の地域遺産 の解説

住む人の声が飛び交う内川と橋

(富山県射水市)
とやま未来遺産指定地域遺産〔5〕。
昭和50年代、水質汚濁が進んでいた内川の浄化事業が進められたが、地域でも水辺空間の再生に乗りだした。各橋のデザインに各々特徴を持たせ、その橋が見学できる遊覧船の運航もされている。川沿いには民家が並び、橋上からは、住民井戸端会議の声が聞こえ生活感溢れる風景も見られる

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む