佐々原宣明(読み)ささはら のぶあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々原宣明」の解説

佐々原宣明 ささはら-のぶあき

1834-1855 幕末儒者
天保(てんぽう)5年生まれ。大坂唐物商の子。藤沢東畡(とうがい)らにまなぶ。奈良奉行川路聖謨(としあきら)にその才を賞され,ともなわれて江戸にいく。浅草で塾をひらき増上寺でも講義した。安政2年11月21日死去。22歳。字(あざな)は君明。通称は数馬。号は梅操。著作に「詩文和歌合集」「大日本通史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む