佐々木禎子さん

共同通信ニュース用語解説 「佐々木禎子さん」の解説

佐々木禎子さん

佐々木禎子ささき・さだこさん 1945年、2歳の時に広島で被爆し、10年後、白血病で死去するまで回復を願って鶴を折り続けた。同級生らが、原爆犠牲になった全ての子を追悼しようと58年に建立した「原爆の子の像」のモデルとなった。禎子さんを初めて世界に紹介したのは、ジャーナリストのロベルト・ユンクが59年に出版した「灰墟はいきょの光」とされる。その後「サダコは生きる」(カール・ブルックナー著)や「サダコと千羽鶴」(エレノア・コア著)で広く知られるようになった。(共同)

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