佐波遺跡(読み)さなみいせき

日本歴史地名大系 「佐波遺跡」の解説

佐波遺跡
さなみいせき

[現在地名]能登島町佐波

佐波海岸の段丘面に立地する縄文時代早期末から前期初頭にかけての集落遺跡で、佐波式土器の標式遺跡。昭和三三年(一九五八)に道路の切通面で包含層が発見され、同三六―三七年発掘調査が実施された。土器には尖底形と平底形の深鉢が共存し、羽状縄文・条痕文や貝殻腹縁の押捺による連続爪形文などが特徴的で、石器には石鏃石錐石匙・小型磨製石斧・凹石石錘・石皿・石製垂飾品が出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む