佐瀬主計(読み)さぜ かずえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐瀬主計」の解説

佐瀬主計 さぜ-かずえ

1766-1839 江戸時代中期-後期武士,狂歌師
明和3年生まれ。陸奥(むつ)一関藩(岩手県)藩士。文化6年家老となり藩政改革にあたる。文政2年反対派の攻撃で失脚。隠居後は江戸向島にすみ,鹿都部真顔(しかつべの-まがお)にまなび,四方側(よもがわ)の判者となった。天保(てんぽう)10年7月16日死去。74歳。名は君方,伯連。通称は別に尚一郎,平八郎。号は黄鳥亭声音(うぐいすてい-こわね),方斎など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む